友人が経営する飲食店にホームページをするため、「IT導入補助金」申請の手続を手伝いました。
IT補助金の特徴は、経済産業省(補助者)と事業者の間に、仲介役となる「ITベンダー」が存在することです。
事業者はITベンダーに業務の発注を行います。
業務を請け負ったITベンダーは、事業者にアドバイスを行ったり、申請書類の作成を補助する役割も担います。
経済産業省としては、補助金申請に不慣れな事業者を個々に指導しなくて良いですし、ITベンダーは業務を請け負うことができます。
事業者は補助金を利用できるわけですから、「三方一両得」ということでしょうか。
事業者はまず、パートナーとなるITベンダーを選ぶことから始めます。
私は、自社紹介の文に情熱を感じた「ケー・アンド・エフ コンピューターサービス」という有限会社に決定し、本日打ち合わせを行いました。
step1. 申請マイページの開設
事業完了までやり取りするメールアドレス、法人番号、会社の定款、登記簿の全部事項証明書が必要です。
step2. 経営診断の実施
補助申請に先立って、「診断ツール」に数値を入力して、経営診断を行います。
数値入力にあたっては、3期分の決算書のほかに、「従業員の年間労働時間数」が必要です。
step3. SECURITY ACTION宣言、おもてなし規格認証の登録
形式的なものなのですが、宣言用の独自アカウント開設のために、ログインIDやパスワード、秘密の質問を設定しなければならず、「これは何に必要なの」と愚痴をこぼしながらの作業となりました。
step4. 基本情報の入力
8ケタのログインID・パスワードは、今後頻繁に使うことになるので、管理はしっかりと。ほかに交付申請番号も付与されます。
step5. 補助金の交付申請(12/18)
step6. 補助金の交付決定(12/28)
ITベンダーのお墨付きのためでしょうか、10日間で交付決定という、補助金事務としては異例の速さです。
step7. 補助事業の実施
step8.完了報告と補助金受領
最期の最後にきて、事業者名と銀行口座が完全に一致しておらず、理由書を作るハメになりました。