監督ノーマン・ジュイソン
ニューヨークを舞台に、イタリア系アメリカ人の人間模様を描いたロマンティック・コメディ。
地味だけど、いい味をかもし出してる。
ニール・サイモンの芝居で見られるような、舞台の手法をいっぱい取り入れた映画。典型的な民家の内部が舞台。日本の場合だと、家庭内だと靴を脱がなければならないので、食べ物屋が舞台になる。
偏屈な男を演じながら。憎めない愛しさが伝わってくるニコラス・ケイジと、現実から半歩ずれた雰囲気のシェールを軸として、人間の微妙な心の移ろいと、家族の絆を感じさせてくれるこの映画、「面白い、観ろ」と叫びたくなる。