木造軸組工法で家を新築するとき、一番派手なハイライトとなるのが「建て方」
5人の大工さんにより、今日一日で、床の上に柱・梁・屋根が組み上がりました
材に書かれた番付に従い、間違えないように材を組み入れていく。
柱が傾かないよう、要所要所に「仮筋交い」を打つ。
梁・桁を組みながら、仮筋交いの下側の釘をはずして、本格的に垂直確認をした後に、再度釘を打ち直して軸組みを固める ( = 建て入れ直し)
建て入れ直し後、ユルユルに取り付けておいた「建築金物」を本締めする。

1階の垂直調整を終えたら、2階の建て方に取り掛かる。
脚立2台に丈夫な板を架け渡して、高さ 1.6 ~ 1.8m の平面な足場を作り、掛矢で梁を叩き入れていく。脚立に直接乗って掛矢を振り回すのは危険。
「平天井」は張らないことにしたため、「小屋束」は不要。
屋根の頂上になる母屋 (棟木) を乗せて、めでたく上棟と相成りました。
日没も間近、垂木へ野地板を千鳥状に、つまり継ぎ手を一直線に集中させないように貼っていく。

あと少しで、野地板張りが完了
この後、野地板をブルーシートで養生、本日の作業を終えました。
本日の影の功労者、クレーン・オペレーター
「今のクレーンは自動で傾きを検知するので、吊り荷に引っ張られた転倒事故は無くなったね。
危険なのは地盤の強度不足で、クレーン自体が沈んでしまうことだね」











