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変形性関節症の改善・糖質制限から口説き方まで、プロトレーナーのアドバイス

変形性関節症の改善・糖質制限から口説き方まで、プロトレーナーのアドバイス

フィットネスクラブでトレーナーをしていた知人の秀介さんが、パーソナルトレーニング専門のジムを立ち上げることになり、起業のノウハウを教えてくれと依頼されました。がっぽりコンサルティング料をせしめようと、待ち合わせの店に向かった私。

店の前で待っていた秀介さん、たわわな筋肉がTシャツを突き破りそうで、見事なトレーニングっぷりです。

店に入って席に着き、どんな鍛え方をすればそんな身体になれるのか尋ねると、「最大の負荷を一秒間かけるだけで、筋力はアップします」とのことで、アームカールを例にとれば、腕を伸ばした状態から、徐々にひじ関節を曲げて力こぶをつくるよりも、最初から力こぶをつくり、筋肉を一番縮めた状態に負荷をかけた方が効果的なのだそう。

三日前に「変形性股関節症」の診断を受けたばかりの私。「この症状は筋肉を鍛えれば改善しますか?」と思わず身を乗り出し、危うくコーヒーカップをひっくり返しそうになります。

「お尻の筋肉 (中殿筋) を鍛えるといいのですが、この筋肉は歩くだけでは強化できません」と秀介さん。ふむふむ。

「スクワットの要領で、お尻を出来るだけ後ろに突き出しながら膝を曲げ、十分に中殿筋を緩めた状態で、ジャンプするくらい、一気に負荷をかけて筋肉を収縮させるといいですよ」と、プロのアドバイス。

「最近よく耳にするのが、糖質制限ですが‥」という問いに対しては、「糖質を減らせば体重は短期間で落ちます。何故かといえば、糖と結び付いている水分も排出されるからです。しかし脂肪は残ったままですし、糖がない状態で水分補給しても、尿として出ていくばかりで、体内に取り込むことが出来ません。冷えたイモ類や玄米など、吸収が緩やかで、エネルギー持続率の高い糖質を摂るように心掛けましょう」との返事が返ってきました。

話題はさらにホルモンの分野まで及びます。「トレーニングで筋肉が刺激を受けることにより、副腎皮質から『ストレスホルモン』のコルチゾールが分泌されますが、これを緩和するために今度は、『快楽ホルモン』であるドーパミンやエンドルフィンの分泌が増えます。 筋トレの後に気持ちが良くなるのは、このためです。私はトレーニング10分後くらいに、生徒さんと筋トレ理論を交わすのですが、この状態ですと話が受け入れられ易く、信頼関係を築くことができます」とのこと。

なるほど。「女性を口説く時はデートで一緒に筋トレをして、その後の恍惚状態を狙うべし」というのが、本日の結論なのですね。

こんな奥義を気前よく分けて頂き、コンサルティング料を払うのは私の方ですね。それでも良いです。情熱と才能溢れる若者と話をすることは、とても気持ちのいいものですから。

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