「県営水道30年のあゆみ」の編纂を終えて

長野県企業局・水道課の勤務も今日が最終日。

一番思い出深かった業務が、県営水道発足30周年記念誌の作成でした。

 

「酒飲みは、酔い覚めの水の味にゃちょっとうるさいんだ。うまい水ってのはな、ミネラルと炭酸ガスを適度に含んでいて、水温が10~15度っていう条件があるんだ」なんていう、べらんめえ調のキャラクターによる、「水をグルメする。粋じゃねえか」というコーナーを作りかったのですが、叶いませんでした。

 

本誌の作成にあたって、反面教師としたのが「長野県公営企業30周年記念誌 (平成3年10月発行)」です。

良質な紙にふんだんにカラー写真を印刷してありますが、写真と資料だけ渡して外部発注しました感が満載すぎます。

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