Today’s itinerary

shabat

Bath in the dead-sea

Masada

drive back to Tel Aviv, arriving in Tel Aviv for dinner.

Stay in Tel Aviv Arcadia Tower Hotel

 

砂漠のホテル「Nof Zuqim 」で目覚めます。

石の壁をくり抜いた棚に、数種類の紅茶が置かれています。

好みの紅茶を選んで、モーニングティー。

部屋のバルコニーから見渡すのは、荒涼とした砂漠の風景

砂漠を見渡しながらのバスタイム。

 

「Nof Zuqim」はアラバ・ロード (国道90号) 沿線に位置します。

 

 

宿泊施設として12棟の stone cabin を備え、「Desert Escape」と呼ばれる砂漠ツアーなど、各種アクティビティも提供しています。

じりじりと照りつける陽光を、遮るものは何もありません。

ここでも兵士の姿をよく見かけました。

腰にはゴツい銃をぶら下げていますが、見慣れた光景に、違和感を感じなくなりました。

 

死海に到着。

サンダルがあると便利。

更衣室・シャワー施設は整備されています。

 

「死海での安全な入浴」に係る英字注意看板

1.入水の際にジャンプや飛び込みは絶対するな。
2.可能な限り桟橋を利用して入水せよ。
3.入水は屈める高さまでとし、静かに横臥せよ。
4.絶対に頭を水に浸けるな。
5.絶対に自分自身や周辺の人に水しぶきをかけるな。
6.絶対に死海の水を飲むな 。 もしも死海の水を飲んでしまった場合は、直ちにライフガードか応急手当要員に助けを求めること。
7.入浴中は飲料水を頻繁に飲むこと。

 

注意看板にもあえて「Swimming」ではなく「Bathing」という言葉が使われていることからもわかる通り、死海での「遊泳」は決して推奨されない行為。

死海の湖水はあまりにも塩分濃度が高いために人体が浮力を失って溺れる可能性は皆無とされるが、誤って湖水を飲み込んでしまった場合、体内のナトリウムバランスが急速に崩壊するばかりでなく、内臓に化学熱傷を引き起こす場合があり、肺に入ってしまうと肺機能障害で死に至る場合もあるという。

 

「同乗させてもらえませんか?」と、バスに乗り遅れたチェコ人のカップルに頼まれ、5人で死海を 17:30 に出発。

18:05 エルサレム市街に到着。

 

夕食は、エチオピア料理店「Maganda」。

肉料理とともに、イスラエルで圧倒的なシェアを誇る２大ビール、マイルド＆フルーティーな「「Maccabee（マカビー）」、麦芽の味を存分に楽しめる「Goldstar（ゴールドスター）」で、レ・ハイーム（乾杯）。