本日はタマネギの収穫日和なり(タマネギのレシピ)

昨年(2018年) 11月12日に購入、植え付けした「秋まきタマネギ」が、7ケ月経って収穫時期を迎えました。

「ミノール清水」にて購入

 

タマネギは3月の彼岸が過ぎて気温が上昇するにつれ、根や葉の数が増えていきます。

5月上旬まで葉の数は増え続け、最大で10枚程度になり、葉を増やしながら球は肥大を続けていきます。
葉の数が増えなくなると、葉鞘部が空洞化します。空洞化により葉の重さを支え切れなくなって葉が倒伏します。これが収穫時期のサインです。

ホームセンターから、苗の販売に使っていたカゴをもらってきます。
ここに収納すると乾燥しやすいと思います。

葉が倒伏した後も球は肥大を続けるので、倒伏してから約1週間後の晴れた日が、タマネギの収穫日和です。乾いた状態で保存した方が長く貯蔵できるので、晴れた日を見計らって収穫し、1~2日程度畑で干しておくのが良いでしょう。

栽培量にもよりますが、家庭菜園で育てている範囲くらいであれば、収穫したものを雨の当たらない場所で乾燥させることはできるでしょう。

本日は曇天ですが、明日から雨模様なので、湿るのを避けるため収穫してしまいます。

萌芽葉を出にくくするため、15㎝ほど残して葉を切り取ります。空気中の水分を吸わないよう、根も付け根から切り落とします。

タマネギは夏の高温時は休眠しており、高温を経過すると目覚めて萌芽するので、できるだけ低温の場所に貯槽します。

 

オニオンリング

タマネギを輪切りにして、ほぐして水にさらす。

水気を切って、クレイジーソルトをたっぷりまぶす。

小麦粉大2、水大2、コンソメ小1/2で揚げる。

 

タマネギのポン酢漬け

5mmにスライスしたタマネギをポン酢に漬け込むだけ。

タマネギの冷凍保存

くし切りやみじん切り、薄切りなどタマネギを使いやすい大きさにカット、冷凍用保存袋に平らになるように入れ、空気を抜いて封をし、冷凍庫へ。

約1ヵ月保存可能。

冷凍した玉ねぎは細胞が壊れているのですぐに火が通り、また味がしみこみやすくなる。

丸ごと冷凍も可能。玉ねぎの上下をカットして1cm弱の十字の切り込みを入れる。このひと手間で、丸ごと調理する際に味がしみこみやすくなる。

1個ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。

やはり約1ヵ月保存可能。

丸ごと冷凍した玉ねぎを凍ったまま鍋で煮ると、甘くてトロトロなスープに。カットして使う場合は、冷蔵庫で3時間置いておけば包丁が入るようになる。

 

 

 

 

 

マリネ

オリーブオイル 大1、白ワインビネガー 大1、レモン汁 小1、塩 小1/4、コショー少々 でマリネ液を作る。

セロリ1/2 斜め薄切り、生ハム5枚、レモン適量を薄くスライスしていちょう切り、タマネギ (冷凍でも可) 薄切りを、マリネ液に漬けて10分。

この記事をSNSでシェア!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Back to Top