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インカ帝国の首都クスコに到着。マチュピチュ往復のチケットを手配する。

腰が痛くなって深夜に目が覚めた。シートをリクライニングして腰を伸ばそうとするのだが、調整レバーの位置が分からないので、仕方なく身体の向きを変えたりして再び眠りにつく。明るくなってから見ると、爪の先でしか押せないような小さな調整ボタンが肘掛けに付いていた。乗車したらすぐ確認すべきだったし、小型の懐中電灯を携行すれば良かったと反省。

バスは山道をクネクネと上っていく
終点のクスコが近づくにつれ、家々の彩りが独特になってくる

予定より早い14時、クスコのバスターミナルに到着。

飛行機のように、バスから荷物が運び出されるのをカウンターで待つ

クスコに到着と同時に、クスコから旅立つ手はずを整える。

クルス・デ・スル社が運行する最東端のバス停、ティティカカ湖畔の町「プーノ」までのチケットをクレジットで購入。64.00PEN=2,187円

次は、予約した市街地の宿へ向かうため、ターミナル前で待機しているタクシーと値段交渉。

宿の住所を記したメモを渡すと10PEN(340円)との答え。「地球の歩き方」には「市街地まで20PENが相場」との表記だったので、あえなく交渉は妥結した。

クスコでの宿「PARIWANA HOSTELS」 右手前のアーチの門が入り口  2泊77.62PEN(=2,635円)+HOSTEL WORLD 予約金2.69USD(=299円 )
広々としたパティオを取り囲んで、部屋が配置されている
ビュッフェスタイルの朝食会場
ツアーの手配も充実。夜は「ペルー伝統ダンスの講習会」も開かれていた。

 

 

 

 

 

 

宿ではマチュピチュ往復のパッケージバスツアーも手配していたが、鉄道を利用したかったので部屋に引きこもり、明日の予約作業をタブレットで進める。

「ペルーレイル」の列車が、ポロイ駅(クスコ)―アグアリカリエンテス駅(マチュピチュ村)を運行しており、列車には3種のグレードがある。一日一往復限定の豪華列車「hirom bingham ハイラム・ビンガム」、広めの窓で軽食がつく「vista bome ビスタドーム」、リーズナブルな「expedition エクスペディション」。

6時10分ポロイ駅発のエクスペディションを往復168USD(18,579円)で予約した、つもりだったのだが、明くる日ポロイ駅でチケットを発券してもらったところ、復路が途中のオリャンタイタンボ駅下車となっており、26USD(2,871円)を追加して、終点のポロイ駅まで慌てて買い直す羽目になった。

列車のチケットが予約できたので、続けてマチュピチュの入場券を買おうとするが、どうしても最後の支払い画面から先に進まなくなってしまう。結局諦めて明日、現地のマチュピチュ村観光案内所で買うことにして、クスコの町に出た。

町の中心に位置するアルマス広場
夕食は屋台の「アンティクーチョ(ペルー名物・牛肉の串焼き)」

アンティクーチョのレシピ>>>

スーパーマーケットの野菜売場には、様々な種類のジャガイモが並ぶ
Piscoは、ペルー南部の海岸地域で採れる白ブドウから作る蒸留酒。ボトルは飲みきれないので、小瓶のカクテルと、明日のマチュピチュツアー用にミネラルウォーター2本、菓子パン4つを購入。9.8PEN(330円)
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