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ブラジルの国民食フェジョアーダを楽しみ、パウリスタ通りを闊歩する

代表的なブラジル料理のひとつに、「フェジョアーダ(feijoada)」が挙げられる。これは、フェイジャオン・プレト(Feijão Preto)と呼ばれる黒い隠元豆と、豚や牛の燻製肉、リングイッサ(Linguiça)という生ソーセージ、豚の耳や鼻、足、尾、皮などを、ニンニクと岩塩の塩味でじっくり煮込んだ料理で、ブラジルの国民食とも呼ばれている。

このフェジョアーダを食べようということで、専門店「Bolinha」へ菅谷さんと向かった。サンパウロ美術館の西側にある「アウグスタ通り」でバスに乗り、通り沿いに南西方向へ。

バスを降りると、街頭の温度計は14:55現在、35°を示していた
素焼きの壺に入ったフェジョアーダは、繊切りにして炒めたコウヴェ(couve=ケール)と共に供され、マンジョカ芋の粉末をバターで炒めたファロファと呼ばれるパウダーが振り掛けられる。

フェジョアーダを食べ終え、店を出てさらに南西方向に歩いていくと「Museu da Casa Brasileira」という美術館があったので、入館することに。10BRL (350円)

館内の展示品よりも、木々が茂る中庭の方が印象的な美術館だった。
 

旧市街地(セントロ)に戻り、「パウリスタ大通り」を歩く。ここはサンパウロの「丸の内」ともいうべき地区で、政治経済の中心地。

個性的なビルが立ち並ぶ。


 

山積みにされた珍しいフルーツ。市場でもクレジットカードが使えるのには驚いた。
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