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飯田丘のまちフェスティバル2018に出店しました。

飯田丘のまちフェスティバル2018に出店しました。

「『南信州グルメサミット』に露店出店して、唐揚げを売ってくること」とのミッションを受けて、イベント内容と行き方を調べるべく、実行委員会のHPにアクセス。

しかし、「南信州にグルメ大集合!今年はりんご並木にて、40のグルメが出展します!うまいものを楽しんで笑顔になろう!!」

感嘆符だけが目立つ案内文と、出展ブース一覧・過去の写真が掲載されているだけでした。

かろうじてわかったのは、「グルメサミットは『飯田 丘のまちフェスティバル』の一環として開かれるらしい」ということだけですが、このフェスティバルに関しても、チラシがそのままアップロードされているだけで、内容が全くわかりません。
こんな時は以下のように、体験者が書いたブログの方が、そそる情報に満ちています。

「『飯田丘のまちフェスティバル』は、飯田市内の大通りを歩行者天国にしてアニメや漫画のキャラクターに扮した人々が練り歩くコスプレパレード、アニメ等のステッカーを車の外装に使用した所謂「痛車」の展示、フィギュアやドールのガレッジセールから、コーヒー市に露店、ふれあい動物園に地元消防署のブースなどなど。サブカルチャーからグルメ、エンタメまで様々な催し物が一堂に介するお祭りです」

ほほう。

「フェスティバルの開会を彩るのが花火と、約5000個のお餅や景品を投げるお餅投げです。このお餅投げは、毎年アイドルやアニメ声優の方をPR大使としてお迎えしています。2017年には、声優の高木美佑さんがPR大使としてお餅投げに参加してくれました」

おお、行ってみたい。

「私がおススメしたいのは、お餅投げに参加したらすぐに駅前まで戻り、市街地の端で行われている『南信州グルメサミット』の会場までコスプレや痛車、クラシックカーの展示、コーヒー市をゆっくりと見ながら移動するコースです。
お餅投げは南信州グルメサミットの近くで行われているため、参加している方の多くはお餅投げの後すぐグルメサミットに向かいます。
なので、痛車やクラシックカーの展示ブースは、お餅投げの後には人が少ない、穴場状態になりますので、フォトジェニックなクラシックカーや痛車の写真を遠慮する事なく撮り放題ですよ」

なぁるほど。

実際にフェスティバルを見てビックリ。渋谷辺りを歩いているような錯覚に襲われます。賑わいだけでなく雰囲気も。それは、大通りや路地が碁盤の目のように整備された街の造りによるところも大きいのでしょう。

DSC_0236

 

1947年(昭和22年)4月、 飯田市は火事で旧市街地の大半を失います。その後の復興で近代的な街並みが整い、 大火をきっかけに作られた防火帯にりんごの植樹が始まり、今の「リンゴ並木」になりました。

そもそもフェスティバルは、フィギュアの展示即売会が発端でスタートし、今年(2018年)で12回目だそうです。恐るべしサブカルチャー。

私の露店にも、コスプレの若者たちを始めとして多くのお客様に来店頂き、他の会場に比べて「タンドリーチキン」がたくさん売れました。

聞くところによると飯田市は、1万人あたりの焼肉店舗数が5.31店と、宿毛市(高知県)の4.95軒を引き離して全国一位とのこと。昭和初期、綿羊のために取り入れた羊を、山間地ゆえのタンパク源不足を補うため食料としたことが、焼肉を根付かせるきっかけになったとか。

一番人気のクレープ店

本日の売上は14万円弱。出店料は1万2千円。出店者にとっても有意義な一日でした。

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