大町市から長野市に向かうにあたり、日本海経由で列車を乗り継ぎ、途中の能生町で、Go to トラベルを利用して1泊しました。

北大町 10:30 → 11:25 南小谷 12:07 → 13:05 糸魚川 14:21 → 14:34 能生

糸魚川では１時間15分の乗り換え時間を利用して、1年前から気になっていた食堂「えびや」で「いか丼」を頂きました。

カラリと晴れ上がった青空。しかし、糸魚川駅前は閑散としています。

糸魚川駅から日本海に向かう街中の「うまいものマップ」

「えびや」では、いか丼も美味しかったのですが、青い小鉢に盛られた「イカの塩辛」に、「これぞ海の幸!」と膝を打ちました。強めの塩味が酒の肴にピッタリです。いか丼と瓶ビール 1,760円。

海辺の町の「シーフードカレー」も気にかかります。

和のテイスト満点な店内と、糸魚川駅方向に向かって見た外観

店を出て、日本海に向かって歩みを進めます。五分ほどで、海と山を見渡す「展望台」に突き当たりました。

上越市方面を望みます。

今朝、出発した大町市方面に目を移します。右手が明星山。左手が雨飾山

糸魚川駅から「えちごトキめき鉄道」、能生駅で下車。

駅前バス停から、15:34 発「糸魚川バス」西飛山方面行きに乗車。

20分ほどバスに揺られ、「田麦平」で下車

本日の宿泊は柵口（ませぐち）温泉「権現荘」。山あいのひなびた施設を想像していましたが、なかなかに立派な建物です。元・小学校校舎を増改築したということです。

部屋から望む能生川の流れ。「虫が入るので開けないで」と窓に貼り紙がありました。今の時期なら大丈夫だろうと開いた瞬間、窓枠からボトボトとカメムシが落ちてきました。

夕食は刺身などの定番メニューに加え、キッシュの味付けに味噌、鰈ソテーにバルサミコソースを使うなど、和と洋の斬新な組み合わせを楽しめました。欲を言えば、能生の名物・ベニズワイガニも味わいたかったです。

1泊2食　15,500円- gotoトラベル 5,320- 楽天クーポン300 = 9,880 – 地域クーポン 2,000  = 実質 7,880 円。