脳ドッグを受診

H-MRI

MRI(Magnetic Resonance Imaging 磁気共鳴画像)検査は、身体に電磁波をあてることで細胞に含まれる水を共鳴させ、その信号から、脳の断面画像を得るもの。
過去の脳梗塞・脳出血・脳挫傷・脳腫瘍・脳委縮など、形状の異常の有無を調べる。

異常なし

H-MRA

MRA(Magnetic Resonance Angiography 磁気共鳴血管造影)検査は、血流の信号のみを処理することで脳血管、特に脳動脈の形態を立体画像化する。
脳動脈の狭窄や、くも膜下出血の原因となる未破裂脳動脈瘤など、虚血性及び出血性脳卒中のリスク発見に役立つ。

左側頭部 中大脳動脈に、軽度の狭窄あり

C-MRA

脳梗塞の原因となる頸動脈の狭窄および頸椎を調べる。

異常なし

 

眼底検査

高血圧性変化 : 異常なし

細動脈硬脈化性変化 : 左目 Ⅱ度。動脈血中反射の高度増強があり、動静脈交叉現象は中程度。

 

「起床時、すぐに左まぶたが開かないことがあるとのことだが、眼輪筋が弱っているのかもしれない。

眼瞼下垂があると、おでこの筋肉で瞼を引き上げようとして、頭痛の原因となることもある」 桑原Dr

 

2024/04/10 MRI検査

「2021/12/04 に指摘があった動脈について、枝分かれしている部分に動脈瘤が形成されていることもなく、変化なし。

2~3年後の再検査でよい」

外来診療費 3割負担 6,080円

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